魚が人間観察?
とある休日
天気は曇り時々雨
考える事はみな同じ
「安上がりで そこそこ楽しめる 屋根の下」
私達も同じ考えで 品川水族館へ
思ったよりも小さな敷地に
ぎっしりと水槽が並んでいて
きっと空いていれば
存分に楽しめたと思うこの水族館も
魚の数よりも
人 ひと ヒト!
魚が人間観察してるようでした。
しながわ水族館の目玉
水中トンネルをくぐると
悠々と泳ぐ海ガメや エイの下を
幻想的な気分に浸りながら
眺め通るこのトンネルが
すっかり逆転
魚が ぎゅうぎゅう詰めのトンネルを
見下ろしながら泳いでました
最後には巨大サメがギロリと
平日に来いよな!
と言いたそうな目つきでこっちを見ていたような...
汗をかきながら水族館を人の流れと言うか
よどみをかき分けながら進んでるときに思い出したのが
リュック・ベッソン監督の 「アトランティス」
「グラン・ブルー」の撮影から
ヒントを得て撮られた 人の出ない
人間味と言うよりも自然味たっぷりの
海の映画
長期間にわたって海の中を監督自らが撮影した
きれいな映像を エリック・セラの音楽で80分
しっかりと見入ってしまいます
あんな綺麗な水族館 日本に出来ないかなぁ〜