X−MEN The last stand

thx_19692006-09-30

アメコミの映画作品として『スーパーマン』『バットマン』『スパイダーマン』に
続くヒット作品の最終章。



邦題は『ファイナルディシジョン』と付けられていますが
オリジナルは『The last stand』


前2作品はブライアン・シンガー監督が少しダークな陰のある登場人物たちを
描いていて作品にも重みがあり引き込まれる要素もたっぷりだったんですが


最終章は『スーパーマン・リターンズ』の監督があったため
ラッシュアワー』のブレット・ラトナー監督へバトンタッチ。


さぁそのバトンタッチが良かったのか?悪かったのか?
個人的には最悪でした。。。


折角の重みや幅、厚みが全部吹っ飛び
まるでマンガの世界(まぁ元々は漫画やからしゃぁないけど)
やりたい放題の意味不明点てんこ盛り!


がっかり...orz


監督が変わるとここまで作品の質が変わるもんやねんなぁと
改めて思い知らされましたっ あ〜あぁって感じ。


次回は主人公的存在のウルベリンがスピンアウトして単独作品になるとか
それとも今回の作品の最後に思わせぶりなシーンもあったので
まだまだ続くのか?


続きをするなら監督はぜひブライアン・シンガー監督に戻して欲しいわぁ