スペースシャトルと言えば
一時は帰還も危ぶまれたディスカバリー号
日本人宇宙飛行士 野口聡一さんの懸命の修理が進み
これで無事地球へ帰還が出来そう?!
これまでに スペースシャトルを題材にして作られた映画は山ほどあるが その中でも 私の中に残っている作品といえば「スペースカウボーイ」「スペースキャンプ」「アルマゲドン」などなど 時代はバラバラですが どれも近未来を背景にして作られたもので 今回の野口さんが行っている修復作業などは「スペースカウボーイ」の一場面を見ているよう
ニュースやNASAのオンラインテレビを見ていると まさに映画のように身近に起きていることなのか? ドラマを見ているのか?どっちか判らなくなってしまう。
いつものシャトル飛行ならではの それぞれの国の 子供に向けた宇宙での理科や科学の実験を見ていると「アポロ13」のワンシーン トム・ハンクス、ケヴィン・ベーコン、ゲイリー・シニーズの3人が地球へ向けて宇宙での楽しい模様を地球へテレビ放送 実は地上では放送されていない... まさにそんなシーンを思い出してしまう。
今回のNASA TVは そんな単発の放送じゃなくって ずぅ〜っとライブ放送されているもので ヒューストン宇宙センター、シャトルから見た地球の映像、シャトルと宇宙ステーション 地球の位置関係などが交互に映し出され たまにされる ヒューストンとシャトルとの交信が流されています。
まさにドキュメンタリー!全編映画!!ですっ
アポロ13で トム・ハンクスが12号の打ち上げを見ながらのパーティーにモエ・エ・シャンドンを1ケース「町に残った最後の1ケースだ」と言って 木箱に入った1ケースを大事そうに抱えて登場するが 今はモエのロゴがプリントされた段ボール箱に入れられていて 古き良き時代がうらやましかった。
今回のシャトルが無事に地球へ帰還した時に クルーとスタッフはどんなお酒で乾杯するんだろう?
NASAは今後暫くはシャトルを打ち上げないと発表したばかりだが 野口さんの船外活動は人類初の試みだそうで その活動が上手く行って帰還出来るんだから さらに一歩前進! シャトルをさらに改良して前進して欲しいものです