From the earth to the Moon

映画館へなかなか足を運べなくなったここ最近
テレビでやってる海外ドラマは前から好きやったけど
その質の高さはどんどんグレードアップしてますね


先日、日本のドラマで「めぞん一刻」が伊藤美咲主演で
五代君役を一般公募!と言うことで話題になっていますが、
伊藤美咲はええけど、どうせ日本のドラマでしょ〜と
あまり興味なし...どうして日本のドラマってクサイんでしょ
お金のかけ方が全く違うと言うところもありますが、
やはり演技の差と言うのも大きいんじゃないかなぁ


と、愚痴っていても仕方が無いけど
何で日本のドラマと比べてしまったのかと言うと
1998年の作品「From the earth to the Moon」と言う
アメリカのミニシリーズを今頃見て、感動させられたから。


アポロ13」を撮り終えたトム・ハンクスが製作総指揮し
全12話で、スプートニク・ショックからアポロ17までの数十年間を
実際の映像も交えながら、アメリカの意地と苦悩を
エンターテイメントばりばりで見せてくれている作品です。


これが8年も前の作品?と疑ってしまいますが、
オープニングで出てくるトム・ハンクスがやっぱり若い!ので
あ〜古いなぁと実感。


しかし、ドラマの内容はとってもしっかりとしていて
政治的な駆け引きや、技術的な苦労の影にある
人間模様などが細かく描かれ、テレビの前から離れることが出来ませんでした。


CGやVFXの技術はどんどん進歩し、どんな世界でも現実にあるかのように
見せることが出来る最近の映画技術がなせる業だとは思いつつ
月ごしに見える地球の美しさにうっとりと見とれてしまいます。


アメリカ3大放送局が競うように名監督や映画の有名俳優を使い
テレビドラマを作成していますが、なかなか日本で見ることが出来ないのが残念
見れたとしても数年遅れになるのは仕方が無いのかなぁ


最近始まった「LAX」や「The O.C」シーズン2になって
さらにおくが深くなった「LOST」もこれからの展開が楽しみです!


テレビが見れないなら、アメリカのようにi-tunesでダウンロード出来ればいいのにね
ちゃんとお金は払うから、オンタイムで見たいっ!